ワンボックスネットワーク協同組合とはブランド力の強化に努め、
各社商品開発やメーカー交渉に特化した、
全国11社が集まっている協同組合です。
【ワンボックスネットワーク協同組合】は2009年5月に日本全国各地のカスタマイズショップが協力して立ち上げた協同組合です。
その発端は、2006年秋、後の発起会社の一つである(有)オグショーで【カスタムトランポミーティング】という、同業他社を招いて行ったイベントに参加したショップ8社が共同で発行した【ハイエースカスタムパーツ・合同カタログ】に端を発します。ちなみに、この頃の呼称はLSV(ライフスタイルビークル)でした。
共同で行なう活動。
ワンボックス車を中心としたカスタムカーの可能性を求め、構成するメンバーは、各社の得意とするパーツを持ち寄ってイベントなどに合同ブースを出すなど、「共同」で行う活動が次第に増えてきました。そんな中で「全ての会社、ショップに利用価値があり、お客様が求めているような商品を共同開発しよう!」という声が、次第に現実味を帯びてきました。
ワンボックスの可能性、二ーズに応える。
ハイエースのような商用ワンボックス車を【お仕事だけでなく、遊びやレジャーにも活用しよう】という市場のニーズは安定して高く、トヨタ直系のカスタマイズメーカーからも同コンセプトの特別仕様車が販売されました。その際、同車のアフターサービスや後架装を行うため、全国に信頼できるカスタムショップのネットワークが必要ということで、LSV(後にワンボックスネットワーク)が中心となって紹介されることになりました。
次世代を見据えた、テクノロジー。
豊田通商株式会社とタイアップしたことにより国産自動車メーカーも採用するABS樹脂パーツを製作しました。ABS樹脂を採用した床貼り加工のパーツや施工のノウハウを身に付けた事により、元々クオリティの高い架装を行っていたショップばかりですが高価な型代を要する樹脂成型や高品質の原材料が身近になったことで更なる可能性が見え始めました。
LSVという名前から【ワンボックス・ネットワーク】という名称に変わったのもこの頃です。
各社が持つノウハウの集大成。
【Aピラースピーカーキット】は、音響に精通したメンバーとインテリアデザインに自信のあるメンバー、それぞれの意見や経験を出し合って誕生した、
事実上初めての“共同生産パーツ”と言える商品です。この商品の誕生によって、メンバー各社の物流はいやがおうにも活発化。このような「共同生産」のパーツだけでなく「元々各社が持っているオリジナリティの高い商品」を円滑に流通させるための、使いやすく無駄のない“物流システムの構築”が次なるテーマとなりました。
内閣府からの正式認可を取得。
2009年5月、内閣府からの正式認可を取得しました。全国的にも珍しい北は北海道、南は九州の組合員が加盟する協同組合が誕生しました。これによって、正式に【ワンボックスネットワーク協同組合】となり、次なる“共同生産パーツ”である【ボクネット・コンフォートリーフ】の発売も決定しました。ハイエースなどのワンボックス車のカスタマイズにかける可能性を基盤に、流行に飛びつくばかりで、飽和・競合しやすい市場の中にあっても一定のコンセンサスを持ったビジネスを展開し、1社では難しい商品開発も組合員各社が協同で開発することにより夢を実現する。そして何よりカスタマイズカーを愛する全てのユーザーさんの夢をカタチにしていく。私たち【ワンボックスネットワーク協同組合】はそうした目的意識をもって、この後も協同組合活動を続けてまいります。
また、【ワンボックスネットワーク協同組合】では豊田通商株式会社(http://www.toyota-tsusho.com/)とタイアップした事業を行ない、本物だけが知る、揺るぎない、信頼性へと結びつくように邁進していきます。
名称 | ワンボックスネットワーク協同組合 |
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事務局所在地 | 静岡県浜松市東区下石田町1841-1-2F |
法人成立の年月日 | 平成21年5月22日 |
主たる事業内容 | 自動車関連部品の共同生産 自動車関連部品の共同購入 組合構成メンバーのための共同宣伝 経営・技術改善向上又は知識の普及他、上記に付帯する事業 |
代表理事 | 板谷貴司(株式会社シーアールエス) |
理事 | 遠藤 弘幸(株式会社ボクシー) 小澤節夫(株式会社カーライフオート) |
監査 | 山田 浩紀(株式会社ニーズ札幌) |
連絡先 | TEL:053-421-3707(代) FAX:053-423-1182 mail:info@1box.ne.jp HP:http://www.1box.jp (本サイト) |